netowl

フリーWP（旧WPblog)

独自ドメイン example.com
サブドメイン blog1.example.com

■
スタードメイン管理

・独自ドメイン　＝＞OK
・サブドメイン　＝＞OK


他社管理のドメイン

・独自ドメイン　＝＞OK
・サブドメイン　＝＞なぜか設定できない


実際に試してみると上記のようになりました。
たしかに、他社管理を選ぶと、サブドメインを入力する欄が別になってない。
blog1.ecample　みたいに入力しても、ダメみたい。


■
他社管理のドメインで、現状サブドメインに運用してる場合、
一度でも、初期ドメインにもどすと、二度と、サブドメインの設定ができないような・・。

ドメイン認証のときは、サブドメイン名でなく、ドメイン名で認証だったと思う。(所有権の確認が主な目的なので)

・DNSサーバはムームードメイン（ペパボ）で、
・本運用のウェブサーバ等はスターサーバーライトで、
・サブドメインだけフリーWP、
ということでしょうか。

ムームードメインのカスタムDNSの設定結果が反映されてくるのが遅いだけなのではないかという気がしますが、


この独自ドメインでスターサーバーライトで既に運用しているのでしたら、
メールアドレスもつくれますよね。

ドメインの「認証」は、「メール認証」にすれば、すぐ完了するのではないでしょうか。

https://www.star.ne.jp/free/manual/wordpress_siteaddress_change.php#domain3

> メール認証もadmin@〇〇.example.xxかwebmaster@〇〇.example.xxというサブドメイン形式で上記2つのみ指定されるため、DNSが通っておらず出来ずにいます。

あっ、そうですね、失礼しました。

スターサーバーライトのほうで、同じサブドメインで設定は可能な状況でしょうから、メールアドレスの作成自体は可能だとは思うのですけれども、
ムームードメインの方にMXレコードを登録しないとメールは届きませんので、ムームードメインのカスタムDNSの設定が完了しない限り無理ですよね。


> サイトアドレスの変更のページで「独自ドメイン（サブドメイン形式も可）を利用することができます。」とあったので、〇〇.sample.xxというサブドメイン形式を入れたのですが、sample.xxだけを入れるという感じでしょうか？

「フリーWPプラン」にかぎっては、そうではありません。
なぜなら、「フリーWPプラン」は、「サブドメイン併用不可」で、
https://www.star.ne.jp/free/faq/domain_run_site.php
つまり、ほかのスターサーバーのプランと異なり、複数のサブドメインを運用することが不可能で、運用するドメイン自体（FQDN）を単発で認証させないといけないからです。
そのため、ほかのプランとは「認証」の方法も異なっているようです。


やはりおおもとの問題である、ムームードメインのカスタムDNSの設定のほうから考えていく必要がありそうですね。

ただ、具体的にドメインを書いていただかないかぎり、私の方では状況を調べられないです。

> DNS反映の遅延を考えて、とりあえず一晩待ってみます。
> それとも数日かかるでしょうか…？

反映状況を確かめるには、

Windows であれば nslookup が標準で入っていますので、それで引いてみて確認、

ウェブ上のサービスだと、
https://www.cman.jp/network/support/nslookup.html
などでも可能です。

あなたのISPのネームサーバで引いてみるのもよいですし、
8.8.8.8 (Google Public DNS)とか、1.1.1.1 (Cloudflare Resolver)とかのような、公開DNSサーバで引いてみるのもよいです。

FQDN がわからないからには、私の方では調べられませんので……


既にご覧かと思いますが、設定が正しいかは改めて確かめてください。
https://muumuu-domain.com/?mode=guide&state=custom_setup


> ドメインは.ccです。

やはり、スタードメインで移管の取扱がないccTLDですか。
.cx とか .to とか .pw とか .ws あたりかと思いましたが、 .cc なのですね。

たぶん、おかしいので、サポートに連絡して調査してもらったほうが良いと思う。



■
＞フリーWPに〇〇.example.xxといったサブドメインを割りあてたい
＞〇〇.example.xx IN　A　157.112.191.90


これで、うまくいかないのはおかしいと思います。


■
実際に試してみると、確かに、質問主と同じく認証されません。


blog1.example.comで登録すると

blog1.example.com　IN　A　112.78.117.197

をDNSレコードに登録しろと出てくるので、その通り登録してNGでした。


■
DNSの浸透とか関係ないはず。

ドメインのWHOIS情報に登録されているネームサーバーのDNSレコードに該当レコードがあるかどうかを調べるだけだと思うので、
即時に認証されないのはおかしいと思う。

ごめんなさい。
「よくある質問」を精査してなんとか解釈を試みてみると

https://www.star.ne.jp/free/faq/domain_sub_setting.php
> サブドメインは独自ドメインにしか設定できないのでしょうか？
> はい、サブドメインは独自ドメインにのみ設定可能です。
> 初期ドメインにはサブドメインを設定できませんので、ご注意ください。

https://www.star.ne.jp/free/faq/domain_num.php
> いくつの独自ドメインを利用できますか？
> フリー WPプラン 1個
> (サブドメインとの併用は不可)

の２つを総合すると
・独自ドメインには「サブドメイン」を設定不可（今回の場合は第２レベルで登録しないといけなくなる）
・「フリーWPプラン」は、サブドメインと独自ドメインの併用不可

ということは、結論として、「フリーWPプラン」には「サブドメイン」設定不可、ということなのかもしれません。

https://www.star.ne.jp/free/manual/wordpress_siteaddress_change.php

>>
他社で管理しているドメインを使用します。
サブドメインを使用することも可能です。
<<

サイトアドレスの変更のところで、上記の文言が書かれてるので、
できないってことはないと思う。

あと、旧WPblogでは、独自ドメインのサブドメインの設定はできていた。

> 結果としてはスターサーバーのIP(157.112.187.15)が出てきまして、IPを調べたらsv14.star.ne.jp…これはメインでドメインを使っているサーバーでした。

FQDN (subdomain.example.cc のほう)で引いてスターサーバーのほうが出てきたとしたら、おかしいです。

example.cc A 157.112.187.15
であるならば、これは正常ですが、

WPプランのドメイン設定のところで出たとおり
subdomain.example.cc　A　157.112.191.90
でないといけません。


ちなみに、macOS だと、デフォルトで入っているかはわかりませんが、 nslookup は使えると思います。(resolveip というのもあるようですね。)
なお、 dig とか drill とかでも、brew でインストールしてくれば使えるかと思います。

できないと書いたが、その後、なぜか他社管理でサブドメインの設定ができるようになった。

でそのあと、再度試すと、またできなくなった。


そのあと、またサブドメインでも出来るようになった。

■

独自ドメインのWHOIS情報に登録されているネームサーバーのDNSレコードを見に行ってなくて、

単に、名前解決できるかどうかを見ているとか、なにかありそう。

> macのnslookup(ネットワークユーティリティ)でも 157.112.187.15でした。

ですから、サブドメインのほうは 157.112.187.15 (sv14.star.ne.jp) ではだめで、
157.112.191.90 でないといけないのです。
（でないと、かりに認証が通ったとしても（実際には通りませんが）、使えないのです。）


> よく考えたら、上記サブドメイン設定が終わっていないので、大元のドメインの方のIPが出てきても当たり前ですよね…

いや、なにかしないとメインの（ネイキッドな）ドメインの A レコードが出てこないわけで、
・ペパボのカスタムDNS設定がおかしい
・スターサーバーライトのほうで同じサブドメインを設定しているので、ネットオウルの DNS サーバではネイキッドドメインの A レコードが出てきてしまう
のいずれかだと思うのですが。


ともかくも、
> そしてサポートに聞いてみましたら、大元のドメインを一度サブドメインの157.112.191.90に変更して承認するしかないという回答でした。

ということで、ネイキッドドメインの A レコードをいったん変えてしまえば通るわけですが、ダウンタイムは覚悟しないといけないことになりますね。


もうひとつの手は、メール認証だと思うのですけれども。
subdomain.example.cc MX 10 example.cc
の MX レコードをつくって、
スターサーバーライトの方にサブドメインを設定し、
admin@subdomain.example.cc のメールアドレスでも作成し、メール認証で通すこと。



また、もしかすると、ペパボのカスタムDNS自体がバグっているのか仕様なのかなんかあるのかもしれないので、
ペパボのDNSは使わず、Dozensとかを使って権威DNSサーバを変えてしまうと直るかもしれませんし。
*.example.cc IN A 157.112.187.15 とかなっているのかもしれませんし。


> 独自ドメインのWHOIS情報に登録されているネームサーバーのDNSレコードを見に行ってなくて、
> 単に、名前解決できるかどうかを見ているとか、なにかありそう。

Whois は見に行っていないのではないかという気がしますね。（ルートサーバとかに訊いてもいなさそう）
自社のDNSサーバに引いているのか、どこか手近なrecursiveサーバに問い合わせているのか。
となると、設定状況によっては応答内容が異なりうるので……

> それからフリー PHP+MySQL の方は最初位からサブドメイン不可だそうです。

これは、ネイキッドドメインを認証させる必要があるというだけなので、
メール認証かウェブ認証で通せばいいわけですから。
ネイキッドドメインで既にほかのところでウェブサイトやメールを運用していたら、認証は通せますから。
https://www.star.ne.jp/free/manual/domain_add_other.php

「フリー PHP+MySQL」は、サブドメイン50個まで使えます。
https://www.star.ne.jp/free/

完全に余談にはなりますが、

>ドメイン自体はスタードメインへ移管できないですし、14年ほど使用して愛着もあるため、いっそlolipopへ引っ越そうかとも考え中です。※同系列会社ならサブドメイン設定が簡単(すぎる

それは、自社囲い込みですから。ネットオウルもペパボ（GMO系列）も、やっていることは同じ。
言い換えれば、マイクロソフトやアップルと同じで、オープンではなくプロプライエタリな商法だから。閉じこもっていればワンストップで容易に揃うようになっているわけです（選択権はない）。

Namesilo や Namecheap みたいに API を公開しているレジストラは世界的にはいくつもありますし（オープンにして、自社の魅力で勝負する）。そうした業者に行かなければ、閉鎖的なビジネスを支援している点ではどこでも同じですし。

管理のユーザインターフェイスにしても、ペパボであれネットオウルであれ、昔つくったものを基盤にして使い続けているので、いわば「秘伝のタレ」みたいなものです（その味に愛着がわく人もいるわけです）。リニューアルにはコストとリスクがかかるので、なかなか踏み切れないということもあるでしょう。

ちなみに、国コードTLD取扱件数では、国内ではインターリンクが圧倒的に多いです（料金は高額ですが）。それだけ取扱うには、言語能力や経費がかかるのでしょうから。


とはいえ、殊にフリーWPのドメイン「認証」のつくりは ugly なのはたしかです。
スターサーバー全般にいえますが、「ドメイン認証」がTLS(SSL)証明書発行並みに厳しいのは、セキュアなのかもしれませんが、不便だったり填まったりするのが困るのもたしかですね。