netowl

来年の４月末までには、ネットオウル社がドメイン更新料を支払って有効期限を延長してるでしょう。

「ネットオウルのドメイン」は、
登録者がネットオウルであって、ユーザーの独自ドメインではありません。

Whois で調べても、登録者(Registrant)はネットオウルになっているはずです。

ネットオウルが、登録しているドメインのサブドメインを顧客（ユーザー）に利用させている形態です。
（だから、「無料継続」というよりは、契約料金に入っています。）
（万一何か事件でもなければ、）契約有効期間中は利用させてもらえるはずです。

Whois に載っているのは、ネットオウルがドメインを登録し更新してきた情報です。
ネットオウルの責任で、有効期限までに更新手続きが行われるはずです。
もともとネットオウルが保有しているドメインなので、ドメインの有効期間は、ユーザー（顧客）の契約期間とは無関係です。

わかりやすいように例を挙げると、

例えば devel.jp は「ネットオウルのドメイン」に入っていますが、
`whois devel.jp` すると

>Domain Information: [ドメイン情報]
>[Domain Name] DEVEL.JP
>
>[登録者名] ネットオウル株式会社

とちゃんと出てきます。ネットオウルが登録者です。

devel.jp は汎用JPドメインですので、第２レベルを取得するものです。
ネットオウルが devel.jp を取得しているので、JPRS の Whois データベースにこの情報が載るわけです。

そして、ネットオウルは devel.jp のサブドメインの利用を、（スターサーバーのサービスの一環として、）スターサーバーのユーザーに許可しているわけです。

Whois には
> [登録年月日] 2011/12/01
> [有効期限] 2018/12/31
とありますが、ネットオウルが登録した年月日と、その登録の有効期限が載っています。
ネットオウルが万一失念したりするようなことがなければ、ネットオウルが次回も更新するでしょう。


それに対して、
もしもあなたが、汎用JPであれ.comなどであれ、独自ドメインを取得すれば、
Whois データベースの Registrant 欄にあなたの氏名を載せられます。